Vlog撮影で必要な機材は撮影のスタイルから何が必要か考えましょう

Vlogを始めたいのだけれど、何を準備したらいいか分からないという人も多いと思います。

どんなVlogを作りたいかやVlogの撮影スタイルをある程度イメージしておきましょう。Vlogの撮影スタイルは、機材選びに直結するので重要です。

当然ですがVlogの撮影には何らかのカメラが必要となります。Vlogの撮影スタイルはいくつかあり、大きく分けて以下となります。もちろんこれらを組み合わせて撮影する方も多いと思いますが、それぞれで適した機材は違ってきます。

Vlogスタイル

 

vlogを１人で撮影する（外向け）

カメラを外側に向けて１人で撮影するタイプ、例えば自転車や胸などの固定には、アクションが便利です。軽量で撮影している感じがないので、自然に撮影することができます。予算があまりない方は、スマートフォンでも撮影は可能です。ご自身の手持ちになりますが、手振れはあります（最近のスマフォであれば手振れ補正もだいぶ進化してます）が、臨場感として撮影しましょう。スマホでもしっかりと手振れ補正したい方にはスマホ用ジンバルの使用がおすすめです。

 

自分に向かって撮影する（自撮り）

歩きながらの撮影では、スマホ＋自撮り棒などを使用して撮影する方法が一般的ですが、自撮り棒の代わりにこちらも手ぶれ補正のあるスマホ用ジンバルを使用するのがおすすめです。こちらもアクションカメラでの撮影も向いています。

 

誰かに撮影してもらう

お散歩Vlogなど外での撮影がメインでしたらアクションカメラや、スマートフォン＋スマホ用ジンバル（手ぶれ補正）がおすすめです。デジタルカメラにジンバルをつけて撮影するスタイルもありますが、かなりの重量になりますので、歩きながらの撮影では疲れてしまいますのでプロの撮影でない限りおすすめはできないです。

 

カメラを三脚などで固定して撮影する

自宅などで撮影するライフスタイル、料理などのvlogには三脚を使用したデジタルカメラの撮影がおすすめです。フルサイズのデジタルカメラでなく、コンパクトデジカメであっても、かなり綺麗な映像が取れますので、映像にこだわるのでしたらデジカメがおすすめです。

 

vlogカメラの種類

コンパクトデジタルカメラ

一眼レフカメラのようにレンズ交換ができないですが、ある程度のズーム機能を備えているモデルが多いのでく、Vlog 専用としてのモデルもいくつか販売されていて比較的購入のしやすい商品がラインナップされています。

一眼レフカメラ

もっとも多機能なカメラで、シーンやシチュエーションに合わせて色々な動画撮影をすることが可能なカメラです。コンパクトデジタルカメラに比べると、色々な種類のレンズに交換することが可能で、背景をぼかしたり、望遠撮影をしたり、シネマチックな撮影にも適したカメラとなっています。他のカメラ機材に比べると重量がある為、持ち運びに不便であったり価格も高額になってしまうことが欠点になります。

アクションカメラ

自転車やバイク、車の運転中や、スキー、スノーボード、ダイビング、サーフィン、パラグライダーやセイリングなどスポーツ中の様子を撮影することに適している小型デジタルビデオカメラです。オプションなどで、衣服や乗り物などに装着させることできるため、臨場感のあふれる映像を撮影することができます。アクションとか、ウエアラブルカメラと言われることもあります。小型であることに加えて、防水機能を持ち、重量も100グラム前後のものが多く、一般的なデジタルカメラよりも軽い製品が多くなっています。

 

スマートフォン

もっとも手軽で、すでにみなさんが携帯されているスマートフォンのカメラ機能を利用して撮影します。動画撮影専用の機材に比べると低機能にはなってしまいますが、それでも近頃のスマートフォンの動画撮影機能は十分すぎる機能を備えているものが多くなっています。できるだけ低予算で撮影を開始したい方は、是非スマートフォンではじめてみてくだい。私もまスマートフォンを使用しての動画撮影から開始しました。

 

ドローン

おもに空撮を目的とした撮影機材となります。ドローンの使用にはさまざまな法令があり、航空法や小型無人機等飛行禁止法をはじめ、電波法や民法、道路交通法、公園条例、河川法、海岸法、港則法、港湾法とさまざまな法令があり、これらを理解した上で、使用する必要があります。

ただ、これらを理解した上でのドローンを使用した撮影は、通常の陸上での撮影と比較して比べることができないほどの世界観の映像が撮影することができます。他の方のvlogと差別化をしたい方にはオススメの機材になっています。ちょっとした旅のvlogでも間違いなくインパクトに映像になりますね。